文化芸術と児童発達支援のセンター化構想による,公民館と児童発達支援施設の複合施設
駒ヶ根市地域交流センター(駒ヶ根市立赤穂公民館+駒ヶ根市児童発達支援施設つくし園)
No.1677
2022年04月02日更新
所在地 | 長野県 |
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事例の種類 |
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駒ヶ根市の総合文化センターに隣接した敷地に改築移転された,駒ヶ根市立赤穂公民館と児童発達支援施設つくし園の複合施設。両施設の改築時期が重なったため,地域の文化芸術の拠点を集約すること,また児童発達支援の拠点をつくるという市の基本構想に基づいて計画された。公民館エリアは市の精神的シンボルである中央アルプスの山並みを背景とする風景に開かれた大きな開口部が取られた開放的な空間で,本格的な機構を備えたホールが設えられた。児童発達支援エリアは,地場産の木材を使った家庭的で温かみが有り居心地の良い空間がつくられた。それぞれのエリアは独立的な運用も可能だが連携もできるように設計され,社会教育と福祉をつなげる複合施設のモデルケースとなることが目指された。
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