阪神淡路大震災の被害を乗り越えた特養を個室ユニット型に改修

社会福祉法人きらくえん あしや喜楽苑

No.2250

2025年06月06日更新

1995年開設を目指してつくられていたが阪神淡路大震災で地盤が大きく傾き,復旧を経て1997年に開設。開設後28年で,建物寿命の間に現代的な特養への改修を行う運びとなり個室ユニット型に改修された。都市型で敷地に余裕がないため増築を行わず,従来型100床を80床(+軽費老人ホーム20床,デイサービス)に減らしてフロア内の取り回しで個室ユニット化を実現。居室内にトイレと手洗いを設置することとし,その位置も入口側設置,窓側設置と居室型とともに複数のパターンがあることも特徴。職員の動線が短くなり,関係が密になった。

ハッシュタグが似ている
事例があります

注意・お願い

!本ページ内の情報は,現状とは異なる可能性があります。

!レポート記事や本ページ掲載内容について,事例への直接のお問い合わせはご遠慮ください。

医療福祉系の事例を多く掲載しています。各事例先から,当サイトページのみでの掲載許可を得ています。そのため,このサイトの情報・写真などのコンテンツを無断で複写・複製・転載することを固く禁じます。

詳細はこのサイトについてをご覧ください。

最近の投稿

すべての事例一覧

情報をご提供ください

情報の充実や相互の研鑚を⽬指すため類似事例や追加訂正情報のご提供を常時募集しています。

なお、個々の事例に関するお問い合わせはサイト運営事務局では承れません。

お問い合わせ