幼稚園、保育所、子育て支援センターを一体化した施設で就学前から幼稚園・保育所の分け隔てなく合同活動を行う

栗原市 いずみの杜のかつらっこハウス

No.0609

2024年02月02日更新

所在地 宮城県
事例の種類
1.こども・子育て支援
認定こども園

宮城県栗原市の旧高清水町に立地する幼稚園と保育所を一体化させた共用施設である。旧高清水町は、1902(明治35)年に町制を施行して以来合併がなかったため、町内には小学校が1校、中学校が1校の典型的な単独町であり義務教育期間を通じての9年間、全員が顔見知りの同級生になる。そのため、小学校入学前の幼稚園・保育園において分け隔てのない保育を望む保護者の要望が多くあがり、1995(平成7)年から幼稚園、保育所の交流保育が取り組まれてきた。2001(平成13)年に幼稚園と保育所を合築した「いずみの杜のかつらっこハウス」が完成し、子育て支援センター、子育て相談室、乳児保育室、一時保育室が併設される。0歳から5歳までの異年齢交流を取り入れ、栽培を通した食育を実施するなど、高清水全域における子育ての拠点を担っている。

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