ガラス、コンクリート、竹による3層の器が安らぎの空間をつくる

Maggie’s Centre マギーズセンター,Barts

No.1522

2023年04月12日更新

所在地 海外
事例の種類
6.医療・保健と健康
患者・家族支援

ロンドン最古の病院である St Bartholomew’s病院の中庭に隣接する敷地にSteven Holl Architectsが設計したマギーズセンターである。1960年代のレンガ建築を建て替え、James Gibbsが設計した17世紀の石造り建築に接続するように設計されている。デザインコンセプトは”Vessel within a vessel within a vessel” (器の中の器の中の器)であり、建物の外壁にマットホワイトガラス、構造体にRC、内壁に竹を用いて、3層の器を構成している。ファサードの半透明の白いガラスが、病院の大広場に新しい、楽しい、輝く存在感を提示する。

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