障害に配慮した生活環境で高齢の視覚障害者が自らの力で日常生活を送る
社会福祉法人聖明福祉協会 盲養護老人ホーム 聖明園曙荘
No.2012
2024年07月24日更新
所在地 | 東京都 |
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事例の種類 |
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豊かな自然に囲まれた青梅市に立地する聖明園は1982(昭和57)年に開設した視覚障害者のための養護老人ホームである。視覚に障害を持つ65歳以上で、身のまわりのことは自分ででき、介護を必要としない方を対象としている。視覚障害に配慮した生活環境の中で、四季折々の行事や各種クラブ活動、介護予防プログラムなどを通じて、健康管理や生き甲斐づくりを実施しており、「明るく楽しい豊かな生活」の実現を目指している。建物は旧東京第一陸軍病院をモデルとし、鶴が羽ばたくようなカーブ状の平面を構成しており、開設当初から視覚障害者にとって活動しやすい空間が設計に組み込まれている。
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