高齢者や障害のある人が自然の循環に身を委ね、農業と共にある「半農・半介護」の暮らしを送る
特定非営利法人 里・つむぎ八幡平 一般社団法人 すばる まるごとケアの家 里・つむぎ
No.0680
2024年04月09日更新
所在地 | 岩手県 |
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事例の種類 |
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岩手県八幡平市の農家が田畑を活用し、農業と介護を組み合わせた高齢者と障がい者の共生型ケアに取り組む。運営する施設として、小規模多機能型居宅介護「くるまっこ」、デイサービスと宿泊利用ができる「里・つむぎ」、高齢者と障がい者が入所するグループホーム「白山の里」、住宅型有料老人ホーム兼認知症対応グループホームの「ぱんたれい」、障害者グループホーム「野駄の家」、就労継続支援B型作業所「すばる」に加え、約4.7haの農地「すばるファーム」がある。法律上どうしても区分が細かくなりがちな介護施設や障害者施設を介護保険や障害者福祉それぞれの制度の枠組みにとらわれず、農業を介して複合的に組み合わせている。農業に携わってきた高齢者が田畑を感じながら暮らし、農業に携わりたい障がい者が田畑で働く、「半農・半介護」を合言葉に、ごちゃまぜでまるごと豊かな暮らしを目指す。
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