カタールの石油依存脱却、観光を取り入れた経済への転換を体現する大規模国際空港
Qatar Civil Aviation Authority Hamad International Airport カタール民間航空局 ハマド国際空港
No.1322
2025年03月31日更新
所在地 | 海外 |
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事例の種類 |
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カタールの首都ドーハに立地する国際空港である。カタール政府の国家プロジェクトとして2003年よりドーハ国際空港に代わる新空港の計画が始められ、中東におけるハブ空港を目指す世界最大級の新空港として2013年に建設された。建築設計事務所Hellmuth,Obata+Kassabaumが設計を手掛け、大成建設株式会社-TAVスカイオリックス 共同企業体が施行を担当した。メインターミナル・ビルディングは、波や砂丘をモチーフとしたウェーブ形状の大屋根をCFT構造柱が支える複合構造で地上5階建て、延床面積約49万㎡の大規模ターミナルである。大屋根内部にはトロピカルガーデンが広がり、砂漠の中で豪華な自然環境が旅行客をもてなす。カタールの国家目標である石油依存経済からの脱却、観光・研究開発などを取り入れた経済構造への転換を体現している。
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