教育と福祉が連携し、視覚障害者の日常生活における相談や訓練を支援する盲学校内のサロン
公益財団法人 高知県身体障害者連合会 ルミエールサロン
No.2136
2024年09月30日更新
高知県地域福祉部障害福祉課と県立盲学校が連携して盲学校内に常設してる視覚障害者向けのサロンである。県からの委託によって高知県身体障碍者連合が運営を行い、盲学校とルミエールサロンの専門スタッフ(視覚障害者生活訓練指導員)が協力し、教育と福祉が連携した視覚障害者支援を行っている。視覚障害者向けの展示室には拡大読書器や音声時計など日常生活の「見えない」「見えづらい」を解消する機器を500点以上展示している。県内の市町村イベント、各巡回相談、病院での出張機器展示会、視覚障害基礎講座などサロンに来られない人々に向けた活動も多数実施している。この場所を拠点にした「視覚障害リハビリ」では,当事者のご自宅を訪問して,当事者と生活状況に合わせた環境の調整や,過ごし方の工夫を一緒に現場で考える活動を広く行っている。
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