キリスト教を基盤とした隣人愛を実践し、児童養護、高齢者、教育・保育、障がい者の活動に取り組む社会福祉法人

社会福祉法人博愛社

No.1940

2023年11月06日更新

1890(明治23)年に貧しい家庭の子どもたちを育む施設として博愛社を設立してから児童養護に取り組み、1952(昭和27)年に社会福祉法、児童福祉法、老人福祉法、介護保険法で定められている民間の社会福祉法人として組織変更を行い、1998(平成10)年に特別養護老人ホームを開設するなど、子どもたちの健やかな育成とともに、高齢者が生きがいのある心豊かな毎日を送るための施設運営を行っている。法人本部は、都市部・住宅地に立地する敷地を活かし、児童養護施設、認定こども園、特別養護老人ホーム、ケアハウス、介護サポートセンター、児童家庭支援センターなどが複合的に配置され、隣人である地域のニーズに応えている。2023(令和5)年に国の登録有形文化財の指定を受けた聖贖主教会(博愛社礼拝堂)をシンボルとして、幼老が一体となり、創設時からの基本理念であるキリスト教の「隣人愛」の精神を実践する。

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