グロピウスによって設計されたモダニズム建築を代表する総合芸術学校校舎

バウハウス・デッサウ校舎(Bauhaus Dessau)

No.1988

2024年06月25日更新

所在地 海外
事例の種類
4.教育・文化
歴史的建築物

1919年に開校した総合芸術学校の新校舎として初代校長Walter Gropiusが設計し,1926年に竣工。従来の西洋建築様式に反して鉄筋構造をガラスのカーテンウォールで覆った。使用目的に応じて工房棟・学生寮棟・教室棟に分かれ,食堂とホールを中心につながっていた。合理主義、機能主義などバウハウスの理念を象徴するモダニズム建築で、グロピウスが提唱したインターナショナルスタイルを体現した建築でもある。96年、ヴァイマル校舎とともに世界遺産に登録された。

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