学生やライプツィヒ市民のための、イベントスペースや美術作品の保管がされている多機能講堂。

Paulinum – Aula und Universitätskirche St. Pauli

No.1973

2024年06月25日更新

ライプツィヒ駅正面に位置するまちのシンボル「パウリヌム-聖パウリの集会場と大学教会」は、13世紀の修道院からの長い歴史がある多機能講堂である。度々改修され、第2次世界大戦でも無傷であったが、1968年の爆薬の爆発により解体が余儀なくされた。2007年長い闘いの末、オランダの建築家エリック・ファン・エゲラートによる、新築と歴史的記憶の共生を構想したデザインがついに採用され、イベントスペース、美術品の保管スペース、パウリヌムのレンタル、教会等の多機能施設へと再建された。

注意・お願い

!本ページ内の情報は,現状とは異なる可能性があります。

!レポート記事や本ページ掲載内容について,事例への直接のお問い合わせはご遠慮ください。

医療福祉系の事例を多く掲載しています。各事例先から,当サイトページのみでの掲載許可を得ています。そのため,このサイトの情報・写真などのコンテンツを無断で複写・複製・転載することを固く禁じます。

詳細はこのサイトについてをご覧ください。