昔ながらの生活を体験しながら,歴史と文化を継承する古民家移築・古材活用の保育園
社会福祉法人陽向 陽だまり保育園
No.0268
2022年09月27日更新
この保育園では「原始的で直接的な実体験の場」を追求し、明治時代の民家の移築・古材活用により、古民家の特徴である田の字型プランや土間を生かした平面での「生活」感を大切にした保育が行われている。衣食住や、里山の季節ごとの住文化の体験は子供たちの五感を刺激する。静動のメリハリが活きるよう、畳の間は午睡の静的活動、板の間は動的活動に使われている。母屋の土間ホールや離れなどは地域の人にも貸し出し、地域に根ざした保育を目指す。
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