廃坑となった炭鉱のまちの,古い木造校舎を改修した趣ある美術館

安田侃彫刻美術館  アルテピアッツァ美唄

No.0742

2022年10月22日更新

かつて炭鉱町として賑わった美唄(びばい)は,炭鉱の閉山と共に多くの人が町を離れ,人々が暮らした家々も原野に戻りつつある。かつてびびで過ごした人々の思い出や,町の歴史を次の世代へ伝える場所として,廃校舎と周辺の敷地を彫刻美術館に改修。当時の雰囲気を残しつつ,自然と溶け合う彫刻やその空間そのものを体験できる場所となっている。

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