異業種である家電流通大手が児童養護と卒園後の自立支援を実施する児童養護施設

社会福祉法人松柏児童園 児童養護施設 西台こども館

No.0622

2023年12月16日更新

所在地 東京都
事例の種類
1.こども・子育て支援
社会的養護

家電流通大手株式会社ビックカメラの会長新井隆司が中心となり、2006(平成18)年に社会福祉法人松柏児童園を設立し、2008(平成20)年に板橋区西台で開園した児童養護施設である。虐待や育児放棄等の様々な環境下に置かれた子どもたちを受け⼊れ、集合住宅型ユニット形式による家庭的養護を⾏っている。また、2014(平成26)年にワンルームタイプのグループホームを隣地に設置し、18歳で卒園した者を対象に⾃⽴できるまで住居を無償で提供するとともに、奨学⾦制度を設けて進学希望者の⽀援を行っている。

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