全面ガラス張りでバリアフリーの芸術・文化様々な用途が詰まった先駆的な複合拠点

公益財団法人 せんだいメディアテーク

No.0427

2022年10月22日更新

日本で時代に先駆けて、ギャラリーや図書館、音響・映像メディアなどの文化空間を複合し、すべての人が障害や言語・文化を超えて利用できるよう配慮された複合拠点である。建築全体は、13本の鉄骨独立シャフトと7本のハニカムスラブで構成し、各階開放的で異なる平面計画を採用している。また、設備を考慮したガラス張りの窓面や内部の「チューブ」により、館内に自然光を取り込み、全体を明るく設えている。

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