視覚障害支援としてICT機器や日常生活用具の情報提供、体験、アフターケアを企業と連携して実施する広島市の情報センター

公益財団法人広島市視覚障害者福祉協会 広島市視覚障害者情報センター

No.2207

2025年03月31日更新

所在地 広島県
事例の種類
2.障がい児者の発達・暮らし・活動・就労支援
障がい者支援

広島市中区の広島市保健所等合築施設の空きスペースを活用して開設された視覚障害者向け情報センターである。視覚障害者が通信技術を活用したコミュニケーション(ICT)で生活を向上してもうらため、情報通信機器や日常生活用具に関する情報提供等を実施する。施設は広島市が広島市視覚障害者福祉協会に委託して運営されており、点字図書の貸出を行う広島県立視覚障害者情報センターと業務の分担をして、ICTや日常生活に特化した情報提供、体験、アフターケアを行い、利用者が必要としている情報について県施設と市施設で連携・共有を行う。また、広島を中心に全国の企業、機器メーカーや、団体の協力を得て、機器の使い方を体験できる実演会や便利グッズの展示会などを定期的に実施している。視覚障害者が質の高い生活を広島市で送ることができるよう、自治体間の情報共有、企業との連携を重視した活動を実施している。

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