高度先進医療を支えながら地域の顔を目指した基幹病院の新棟
岐阜県立多治見病院 新中央診療棟
No.1375
2025年03月26日更新
救命救急センター、外来、内視鏡、手術などの主要機能の集約配置、内視鏡手術支援ロボットとハイブリッド手術室の導入を行い、患者さんの負担軽減や診療機能の拡充を図る。内装には岐阜県産材の東濃ヒノキを用いたカーテンウォールや地元で生産されるタイルでつくられた外壁・サイン、地域資材の美濃和紙を使用した照明を使用し、利用者さんにとって温かみのある空間を創出し、地域の顔となるような建築を目指した。
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