県立・市立の図書館や科学館と複合し、誰もが読書をあきらめず、情報に触れる機会を提供する図書館
高知市 オーテピア高知声と点字の図書館
No.2132
2024年09月30日更新
所在地 | 高知県 |
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事例の種類 |
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文字情報の利用が困難な人の読書・情報環境の充実のため、バリアフリー図書の閲覧や福祉機器・用具の展示を行う図書館である。高知県立図書館と高知市民図書館が合築した図書館、高知みらい科学館、声と点字の図書館の3つの施設からなる複合施設「オーテピア」として、高知市の中心市街地、高知城近くの市立追手前小学校敷地に2017(平成29)年開設した。オーテピアの1階に声と点字の図書館、2階から4階に図書館、5階に科学館が配置されている。声と点字の図書館には、閲覧室、視覚障害者向け機器展示スペース、対面音訳室、図書製作スペースなどが設けられ、図書館サービスの他に、点字図書・録音図書の製作、視覚障害者等の生活情報や地域情報の提供、日常生活用具等の展示・販売が実施されている。建物は、外周に木材の素材感を表現した「リーフルーバー」や地場産材を活用した内装によって、柔らかな自然光を取り込んだ明るい空間を実現している。
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