行政、地方銀行、民間企業が連携して大洲城下町の城・町家・古民家を分散型ホテルに再生

株式会社NOTE・一般社団法人ノオト NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町

No.2129

2024年08月27日更新

肱川の水運によって江戸、明治、大正に栄えた大洲城下の空き家をリノベーションした分散型ホテルの取り組みである。城下町に残された町並みを観光資源として活用するため、2018年に大洲市、伊予銀行、株式会社NOTE・一般社団法人ノオト、バリューマネジメント株式会社が連携協定を結び、城、町家、古民家を宿泊施設などに整備して運営を行う「NIPPONIA」事業が実施される。2019年には「大洲市観光まちづくり町家活用エリア基本計画」が策定され、城下町一帯をエリアとして歴史的資源の保全、活用を図っている。大洲城の天守閣や城下の町屋、城下町周辺の古民家が宿泊・飲食・物販施設となって、城下町に暮らしているかのような体験ができる。

注意・お願い

!本ページ内の情報は,現状とは異なる可能性があります。

!レポート記事や本ページ掲載内容について,事例への直接のお問い合わせはご遠慮ください。

医療福祉系の事例を多く掲載しています。各事例先から,当サイトページのみでの掲載許可を得ています。そのため,このサイトの情報・写真などのコンテンツを無断で複写・複製・転載することを固く禁じます。

詳細はこのサイトについてをご覧ください。