デッサウ市内中心部と生活拠点の間に生じる「間」を活用したイベント広場
デッサウ市 デッサウの赤い糸Roter Faden沿いのイベント広場
No.1981
2024年06月25日更新
「赤い糸(Roter Faden)」沿いのイベント広場は,牧草地のように芝と木がランダムに生え,付近の歩道やBMX練習場等が置かれた環境と馴染んでいる。デッサウ市は旧東西統一により,人口減少と中心部の空き地や空き家の増加が問題となった。市は中心部の一極集中型ではなく,駅を拠点とした中心部と点在する生活拠点の連携による多極連携型の都市構造を目標としている。中心部と生活拠点の間に生じる「間」を肯定的に捉え,生態系についての意見交換等が行われるワークショップや大学農学部と協働で種子や土壌の質の研究といった取り組みを行うことで空き地をランドスケープゾーンとして構築しようとしている。
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