デッサウ市内中心部と生活拠点の間に生じる「間」を活用したイベント広場
デッサウ市 デッサウの赤い糸Roter Faden沿いのイベント広場
No.1981
2024年06月25日更新
「赤い糸(Roter Faden)」沿いのイベント広場は,牧草地のように芝と木がランダムに生え,付近の歩道やBMX練習場等が置かれた環境と馴染んでいる。デッサウ市は旧東西統一により,人口減少と中心部の空き地や空き家の増加が問題となった。市は中心部の一極集中型ではなく,駅を拠点とした中心部と点在する生活拠点の連携による多極連携型の都市構造を目標としている。中心部と生活拠点の間に生じる「間」を肯定的に捉え,生態系についての意見交換等が行われるワークショップや大学農学部と協働で種子や土壌の質の研究といった取り組みを行うことで空き地をランドスケープゾーンとして構築しようとしている。
ハッシュタグが似ている
事例があります
注意・お願い
!本ページ内の情報は,現状とは異なる可能性があります。
!レポート記事や本ページ掲載内容について,事例への直接のお問い合わせはご遠慮ください。
医療福祉系の事例を多く掲載しています。各事例先から,当サイトページのみでの掲載許可を得ています。そのため,このサイトの情報・写真などのコンテンツを無断で複写・複製・転載することを固く禁じます。
詳細はこのサイトについてをご覧ください。
最近の投稿
-
兵庫県 いえ,にわ,となり,まち,みちとつながる居合わせの丘 社会福祉法人きらくえん きらくえんフィーカ須磨の丘No.2195
- #オープンな庭
- #ごちゃまぜのコミュニティ
- #デザイナーズ
- #リノベーション
- #地形を活かす
- #居場所づくり
- #普通の暮らし
- #最期まで生きる
-
兵庫県 阪神淡路大震災の被害を乗り越えた特養を個室ユニット型に改修 社会福祉法人きらくえん あしや喜楽苑No.2250
- #ストック活用
- #デザイナーズ
- #家庭的な環境
- #居場所づくり
- #高齢者支援
-
神奈川県 子どもたちや地域住民との「放課後リノベーション」を経た,足湯やみかんのある古民家 一般社団法人ユガラボ ゆがわらっことつくる多世代の居場所No.1898
- #ストック活用
- #みんなでつくる
- #参加型企画/設計/運営
- #地域とのつながり
- #地域資源の活用・連携
- #居場所づくり
- #役割づくり
- #木造・木質
- #生きがいづくり
- #研究
-
東京都 大内病院から退院した人たちの地域と社会を繋ぐ,いつでも誰でも帰れる“OUCHI” 平成医療福祉グループ OUCHINo.1834
- #インクルーシビティ/多様性/包摂性
- #デザイナーズ
- #ライフステージ支援
- #刺激のコントロール
- #地域とのつながり
- #地域資源の活用・連携
- #普通の暮らし
- #民間・住民主導
- #脱・〇〇らしさ