大屋根の昭和レトロな外観と新しい店舗が共存するマーケット
大阪屋マーケット商店会 大阪屋マーケット
No.2109
2024年04月15日更新
所在地 | 京都府 |
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事例の種類 |
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京都府宇治市・平等院からほど近い宇治橋通りの一角に新旧複数の商店が軒を連ねるマーケットである。1962(昭和37)年に建てられた全長50mの建物に生鮮食品や日用品、菓子を販売する商店が並び、地元の人々が日常的に利用していた。時代の移り変わりともに人々の生活スタイルが変わり、商店への関心が薄れ、2019(令和元)年には3店舗を残すばかりとなったため、大規模改修が行われる。改修は「ひとつ屋根の下」をコンセプトとして昭和レトロな建物の外観を活かし、中に入ると新しい店舗が通路に開いて営業することで、奥に長い通路が様々な商店の客で賑わうようになっている。
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