多角経営によってメンバーの個性を活かす,「変な感じ」の就労支援事業所

アイラブ福祉研究所

No.2083

2024年07月24日更新

所在地 山梨県
事例の種類
2.障がい児者の発達・暮らし・活動・就労支援
障がい者の就労支援

山梨県の河口湖の南に位置する就労継続支援B型事業,日中一時支援を運営する事業所で,企業からの委託業務,施設外就労を行う。多角経営をしており,2023年8月現在で15名の利用者(メンバー)が行っている業務は,掃除,山の仕事,木工,機械,アパレルと多岐に渡る。多様な業務を分割することで,知的障害が重い人でも,障碍種別の特性上不得手とされる業務でも何かしらなにかしら向いている仕事が見つかる。事業所は,道を挟んで正面に位置する知り合いの会社から倉庫だった古い建物を借りて内装を整え運営している。建物などの全体的なコンセプトとして「変な感じ」にしたいと思い,独特の印象的な色使いなど,内装は運営者が自分でデザインした。敷地内には他にもリースのコンテナを置いて作業場所に活用している。

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(全1件)

  • 04_アイラブ福祉研究所(事例)

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