煉瓦倉庫をリニューアルした、シードル・ゴールド色の屋根に「らしさ」を表現した美術館

弘前れんが倉庫美術館

No.1631

2023年10月04日更新

耐震補強と既存の煉瓦壁を内外無傷で保存する設計により、煉瓦倉庫の記憶を継承した美術館。展示室の他に、貸出用のスタジオ、市民ギャラリーや無料で利用できるライブラリースペースを設けており、カフェ・ショップ棟も併設している。屋根は寒冷地でも耐久性と耐食性を備えるチタン材を採用。光の角度によって移り変わるシードル・ゴールド色の屋根は、美術館のシンボルとなり風景に彩りを与えている。

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