沖縄県教育関係者の現職と退職の教職員が集い、学び、会議しながら交歓する生涯福祉の拠点

社団法人沖縄県教職員組合共済会 八汐荘

No.1909

2023年08月05日更新

沖縄県の教職員の福利厚生施設として、1960(昭和35)年に公立学校共済組合那覇宿泊所として建設された「八汐荘」は、建設から50年以上が経過し、老朽化に伴い維持管理が困難にあり、耐震性やバリアフリーの問題等、利用者のニーズに応えられない為に建物を建て替えることになる。 建て替えに際して、共済会本部に加えて入居団体以外に教職員等関連団体への事務所賃貸、大ホールを含めた集会施設も併設した会館をめざし、① 現職と退職教職員の生涯福祉の拠点、② 沖縄県の教育関係者が集い、学び、会議しながら交歓する会館、③ 現職教職員のみならず、広く教職員OB、PTAや教育関係団体等にも開かれた会館を条件とした設計協議が行われ、最優秀作品賞を受賞した建築設計事務所アトリエ・門口が設計を担当している。2015(平成27)年の建て替え後も親しまれていた「八汐荘」 の名称を引き継ぎ、新しく付加された集会施設では様々なイベントが開催されている。

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