フィンランドのエスポーにあるアアルト大学オタニエミキャンパスに学生の為に建てられた赤レンガのルーテル礼拝堂
Otaniemen Kappeli オタニエミ礼拝堂
No.1894
2023年07月15日更新
1954年にヘルシンキ工科大学(現アアルト大学)オタニエミキャンパスで学生の為の礼拝堂の建築コンペが行われ、建築家夫妻のカイヤ&ヘイッキ・シレンが設計を手がけている。このルーテル礼拝堂は、学生たちが大学で研究を行う中で「人生の全体性と人間の人生の価値」を思い出させる何かを望み、学生自治会によって学生村の中に建てられている。1972年に学生自治会からエスポー教区に売却され、地域の礼拝堂になる。礼拝堂は松と白樺の森の小さな丘の上にあり、アルヴァ・アアルトによって設計された大学の建物が赤レンガで造られていることを受けて、大学の建物と礼拝堂を結びつけるように赤レンガと木が主な材料として使用されている。
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