小規模多機能と小さなホテルが小径を挟んで並び立つ。ちりばめられた言葉と共感のフック

株式会社ゆず・小多機ゆずっこホームみなり+おばあちゃんとわたくしホテル

No.1716

2025年03月20日更新

「感情環境デザイン」と様々な言葉のデザインを取り入れた環境づくりが施された,小規模多機能ホームと小規模ホテルの分棟併設による複合施設。例えば路地を歩いている時や,部屋の窓などそこかしこに会話や感情の喚起,記憶の想起のきっかけになる言葉がちりばめられている。小規模多機能ホームの中では,他者との距離感を調整したり,外の景色や季節の移ろいにふと感情が動くような仕掛けがなされている。ホテルでは,シェアリビングを介して各部屋が置かれ状況に応じて宿泊客同士の交流が持てるような配置である。介護・看護が必要な方の旅行先にもなるような配慮があるが,一般客がいまは多く利用している。宿泊客と小規模多機能ホーム利用者の交流や,それによってホーム利用者が生きがいを持てたり,来訪者がエンハンスされるようなしくみを取り入れている。

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