三井寺の坊舎としてつくられた歴史的建築物を表現の場として活用・保存

一般社団法人文化農場 ながらの座・座

No.1687

2022年04月05日更新

琵琶湖のほとり,古都大津にある天台寺門宗の総本山三井寺(園城寺)の五坊の一つ「微妙寺」の坊舎の一つである「元・正蔵坊(しょうぞうぼう,1645年頃築)」は,後に私邸として使われていた(登録有形文化財橋本家住宅)歴史ある建物である。またその池庭も観音,不動明王,神仙蓬莱の世界を主題とする珍しく価値ある庭園である。この建物と池庭を保存しながら,自然を演出に取り込んだ実験的・先駆的なコンサートなどの様々な表現活動や交流など,新たな文化をはぐくみ楽しむ空間として活用する活動が行われている。

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