奈良井宿の古民家改修によるギャラリー兼宿泊施設

花と休息 wakamatsu

No.1856

2022年03月26日更新

所在地 長野県
事例の種類
7.宿泊施設・拠点
まちなか拠点

1843~1855年(江戸時代末期)の建築と推定される,「太田家住宅(屋号・若松屋)」の改修によるギャラリー兼宿泊施設。奈良井宿には暮らしていない所有者から市振興公社が利活用の相談を受け,公募による利活用希望者募集・選定の古民家再生プロジェクトの第一号として行われた。運営者夫妻も移住者で,宿場町の維持・活性化に寄与したいとの思いでの活動である。花道家/デザイナーの夫妻が一日一組限定で,日々の暮らしのなかで「ふと足を止めることができる」場所をつくっている。

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