空き家店舗の活用。一箱本棚オーナー参画を募る完全民営の図書館

みんなの図書館さんかく

No.1466

2022年04月23日更新

人口減少やスポンジ化が進む駅前商店街の空き店舗を活用し,月額制の本棚オーナーの仕組み「一箱本棚オーナー制度」によって家賃や水道光熱費など拠点の維持に係る最低限の経費を「自ら稼ぎ」,本を中心とした新しい自律的なコミュニティをまちにつくる。「住みたいまちを自分たちでつくる」の思いのもとで取り組まれているまちづくり活動や事業の一環として,共通の関心について語り合う「公共圏」を私設公共空間としてつくろうとしている。

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