特徴ある廃校舎を転用したコワーキングスペースとシェアキッチン
千葉県大多喜町 旧老川小学校
No.0827
2021年01月07日更新
2001年に改築された小学校が2013年に廃校になり,地域活動等に利用されていたが,2017年から無印良品の良品計画ソーシャルグッド事業部がコワーキングスペースと小商いを応援する菓子シェア工房として活用。地域に根ざした食の商品開発なども期待される。生涯学習の場や文化活動の拠点としての機能を重視し,開放的で屋内外の連続性があるなど,元の校舎の建築的特徴が地域に開かれた活動を受け入れやすくつくられていたことが功を奏している。
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