近代産業遺構を集会所や広場に活用して住民のアイデンティティを育む

京都市東大路高野住宅

No.0991

2022年05月25日更新

所在地 京都府
事例の種類
8.コミュニティ・まちづくり・集いの拠点
まちなみ・景観
0.交通・公園・商業・その他
公園・緑地
5.いろいろな住まい
団地
4.教育・文化
集会施設

明治41年(1908年)に鐘紡京都工場として開業、昭和50年(1978年)に閉鎖した後、昭和53年(1978年)に川崎清氏の設計で公団住宅団地として再生される。一部の建物や工作物、樹木等が保全され、ボイラー室を住宅の集会所や広場として活用し、豊かな緑が残されている。これらの遺構が団地の特徴となり、住民の憩いの場として愛着を持って管理されている。現在では住宅のリノベーション等の再生が進められている。

注意・お願い

!本ページ内の情報は,現状とは異なる可能性があります。

!レポート記事や本ページ掲載内容について,事例への直接のお問い合わせはご遠慮ください。

医療福祉系の事例を多く掲載しています。各事例先から,当サイトページのみでの掲載許可を得ています。そのため,このサイトの情報・写真などのコンテンツを無断で複写・複製・転載することを固く禁じます。

詳細はこのサイトについてをご覧ください。