市の中心部にある沖縄の気候風土を生かした市民が憩う1981年に建設された市庁舎
名護市庁舎
No.0870
2023年10月30日更新
所在地 | 沖縄県 |
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事例の種類 |
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1978年,名護市の顔となる市庁舎の設計にあたり大規模なデザインコンペで採択されたTeam Zooによって手掛けられた市庁舎。沖縄の建物で多く使われる2色のコンクリートブロックが印象的なストライプをつくりだし,周りには植物が生い茂っている。沖縄の気候風土を捉え地域の持つ潜在的な資源の活用を行い,混在した沖縄の質感を映し出しており,自然に覆われた古代遺跡を思わせるような雰囲気が特徴である。さらに,自然環境を大切にするという考えのもと,エネルギーを大量に使うエアコンに頼らない省エネな庁舎を目指した。
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