公民館、図書館、介護予防センター、市役所出張所、保健センターがひとつの建物にコラボレーションする複合公共施設

豊中市 千里文化センター コラボ

No.0828

2024年04月15日更新

所在地 大阪府
事例の種類
9.複合・共生・連携の拠点
公共集約

大阪府豊中市、北大阪急行・千里中央駅に隣接して2008(平成20)年に開設された複合公共施設である。施設は市役所新千里出張所、千里老人福祉センター、千里保健センター、市立千里図書館、千里公民館で構成される。建物2階は駅や周辺施設とペデストリアンデッキで接続し、建物1階が阪急バス・千里中央バスターミナルになっており、歩車分離が図られている。行政サービスや文化活動を通じて市民が利用、交流し、市民と行政の協働の場となること、構成する5つの施設がひとつの建物に集まる利点が生かされることへの期待を込め、英語で協働や協力を意味するコラボレーションを略して「コラボ」という施設名が付けられた。多目的スペース,集会所,講座室では多様なイベントが毎月実施され、千里ニュータウン周辺の市民で賑わっている。

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