バーゼル市街地に拠点を置く医療施設と連携したライフサイエンスクラスターを形成する大学病院

Universitätsspital Basel バーゼル大学病院

No.2028

2023年11月20日更新

所在地 海外
事例の種類
6.医療・保健と健康
病院

スイス・バーゼルの中心市街地に立地するバーゼル大学に所属する病院である。バーゼルの中心市街地には医療機関が集積しており、それらのライフサイエンスクラスターの中心として大学病院が位置付けられている。医療提供者として、バーゼル最大の雇用主として、大学の研究機関として、周囲の医療機関と密接に連携して地域に根ざした病院運営を行うことを目標に掲げる。パートナーシップを結ぶ医療機関は、バーゼル大学小児病院(Universitäts-Kinderspital beider Basel)やリハビリバーゼル(REHAB Basel)など、バーゼル中心市街地に拠点を置く施設であり、大学病院の内部機関である女性クリニック(Frauenklinik)などと連携協力を行い、分野を越えたライフサイエンスクラスターを市街地に形成している。

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