小児病院を起源とする病院が統合を機に既存病棟を拡張し、正面玄関から中庭を通る新たな主軸を形成
Diakonissen-Stiftungs-Krankenhaus Speyer シュパイヤー・ディーコネス財団病院
No.2026
2023年11月20日更新
ドイツプファルツ州の都市シュパイヤーに立地し、1907年に小児病院として始まった病院である。現在の建物は1961年に建てられ、小児病院に加えて高齢者向けの機能の追加や拡張、改修が行われてきた。2004年には前身のディーコネス病院がシュピタルガッセの病院と統合し、現在のディーコネス財団病院となる。統合によって病院の増築が実施され、2008年から2015年まで2期に分けて工事が行われる。増築部分は新しい主軸となる通路が設けられ、正面玄関や中庭を通り、建物内部に入り込んでいく構成になっている。また、小児病棟の更新を行い、世界中の動物が描かれたインテリアが設置されるなど、子どもたちが病棟内で冒険に出て楽しんでもらえるようにデザインされている。
ハッシュタグが似ている
事例があります
-
No.2073東京都 接地階を「保育」フロア、上階を「高齢者生活」フロアとした幼老一体の建物が庭の桜を囲む 社会福祉法人福翠会 杉並たかいどいちご保育園 グループホームたかいどの里
-
No.2072東京都 特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、障害者支援施設の複合福祉施設で介護DXを実現する 社会福祉法人善光会 サンタフェガーデンヒルズ
-
No.2071東京都 都心のオフィス街で企業が主導する保育所付きワーキングスペースを展開する 三菱地所プロパティマネジメント株式会社 コトフィス
-
No.2070新潟県 観光地域で生活するこどもが通い、外国籍の方にも積極的にかかわりを持つ 幼保連携型認定こども園 妙高市妙高高原こども園
注意・お願い
!本ページ内の情報は,現状とは異なる可能性があります。
!レポート記事や本ページ掲載内容について,事例への直接のお問い合わせはご遠慮ください。
医療福祉系の事例を多く掲載しています。各事例先から,当サイトページのみでの掲載許可を得ています。そのため,このサイトの情報・写真などのコンテンツを無断で複写・複製・転載することを固く禁じます。
詳細はこのサイトについてをご覧ください。
最近の投稿
-
東京都
接地階を「保育」フロア、上階を「高齢者生活」フロアとした幼老一体の建物が庭の桜を囲む
社会福祉法人福翠会 杉並たかいどいちご保育園 グループホームたかいどの里No.2073
- #ごちゃまぜのコミュニティ
- #シェアする暮らし
- #地域とのつながり
- #地域資源の活用・連携
- #子育て支援
- #生きがいづくり
- #草木や花を育てる
- #高齢者支援
-
東京都
特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、障害者支援施設の複合福祉施設で介護DXを実現する
社会福祉法人善光会 サンタフェガーデンヒルズNo.2072
- #医療・介護・生活の拠点
- #高齢者支援
-
東京都
都心のオフィス街で企業が主導する保育所付きワーキングスペースを展開する
三菱地所プロパティマネジメント株式会社 コトフィスNo.2071
- #働きやすさ
- #子育て支援
- #民間・住民主導
-
新潟県
観光地域で生活するこどもが通い、外国籍の方にも積極的にかかわりを持つ
幼保連携型認定こども園 妙高市妙高高原こども園No.2070
- #地域資源の活用・連携
- #子育て支援