ガス貯蔵タンクを改修したアートサイト。円筒形の井戸の中のような空間を活かした演出が特徴

Leipzig Panometer パノメーター・ライプツィヒ

No.1971

2023年10月08日更新

20世紀の旧ガス貯蔵庫のリノベーションによる,アーティストのヤデガル・アシシ氏の360°パノラマの展示館(2023年開設)。ライプツィヒ市南部のサクソン地区の見本市都市に立地している。「パノメーター」は、PANOramaとGasoMETERの組み合わせによる造語である。建物内では、タンクの中身である円筒形の背の高い空間を活かした空間演出がなされ,鉄骨の櫓と円筒形空間の組み合わせによる多彩な作品が時期ごとに作り込まれる。パノメーターライプツィヒは,ライプツィヒ市の注目すべきアトラクションとしても認知されるようになり,産業モニュメント(産業遺構)の活用事例やその持続性のモデルとなっている。

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