近世の伝統と明治期の先端を併せ持つ近代和風の古民家を生涯学習の活動の場として活用
厚木市 古民家岸邸
No.1895
2023年07月04日更新
1998(平成10)年に寄付された旧邸宅を1999(平成11)年に市が修繕,管理を行い公開している事例である。公開後、市指定有形文化財に指定し、郷土に残された貴重な文化遺産として、保全、活用が図られている。建物は1891(明治24)年に建てられ、近世以来の伝統的な農家の六間取りに、当時先端的であった二階座敷や瓦葺が取り入れられ、時代の転換期の様式が状態良く残されている。また、地域住民の生涯学習における活動の場としてシンポジウムが開かれるなど、保全とともに活用が図られている。
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