官民学連携による持続可能なまちづくりの共同研究によってつくり出された交流の場

NPO法人タウンサポート鎌倉今泉台 いずみサロン いずみステーション(閉鎖)

No.0226

2024年10月01日更新

オールド・ニュータウンの一例である鎌倉市今泉台において2013(平成25)年から2016(平成28)年に実施された、今泉台町内会・横浜国立大学建築計画研究室・鎌倉市役所・(株)LIXILの官民学連携による「長寿社会のまちづくり共同研究」の実践事例である。空き家・空き店舗を活用して多世代住居や職住近接環境を整備し、地域住民の交流と実践的なまちづくりの拠点、共同研究の場としている。地域の景観やまちづくりを住民が集まって話したり、他地域のモデル事例の検討、セミナーなどを積極的に行われた。実践事例として、今泉台町内会館の近くの空き家を改修した「いずみサロン」では地域住民の会合を行うコミュニティリビングが設けられ、北鎌倉台商店街に立地する空き店舗を改修した「いずみステーション」ではコミュニティカフェや野菜販売が実施されている。

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