奄美大島の伝統的・伝説的な古民家を改修した宿泊施設で島での暮らしを体験する

一般社団法人しま・ひと・たから 伝泊

No.1533

2023年10月05日更新

鹿児島県奄美大島に残る築50年から100年の民家を対象に調査を行い、奄美の伝統的な建築の特徴を有する民家を改修し、2016年から一棟貸宿泊施設としてオープンしている。築50年以上の民家は2、3回増改築や改修が行われており、その部分をできるだけ以前の状態に戻しつつ、宿として滞在したくなるような洗練されたデザイン空間に整えられている。これらの「伝泊 古民家」シリーズに加え、スーパーを改修した「まーぐん広場」などに展開され、”島の「とき」と対話する”をコンセプトに伝統的・伝説的な建築と集落と文化を次の時代に伝えるため、宿泊施設として生きた保存・継承に取り組む。

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