改修、増築、病院からの用途転用を想定し、フレキシビリティを実行する病院
Martini Ziekenhuis マルティーニ病院
No.0834
2023年10月04日更新
1991年にフローニンゲン市の2病院「Diak」と「RKZ」の合併、資金提供により設立された病院である。2001年に既存病院の増築が計画され、「唯一確実なことは不確実なことである」という考えのもと、「フレキシビリティ」をコンセプトに設計が行われ、2007年に竣工する。この病院の顔となるパーテルスウォルトセ通り側のダブルスキンカーテンウォールには、奥行2.5mの増築ユニットが内部機能の変化により部屋面積を少し拡張したい時に増築され,それに伴って外観が常に変化するユニークな計画が特徴である。
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