発電所のコンバージョンでつくられた美術館に対岸の大聖堂から橋が繋がり都市軸を形成
Millennium Commission Tate Modern Millennium Bridge 2000年記念委員会 テート・モダン ミレニアムブリッジ
No.0801
2024年02月20日更新
テムズ川周辺で2000年記念事業の一環として計画された美術館及びそれを対岸に繋ぐ歩道橋である。金融街シティの対岸であるサウス・バンクは工場・倉庫街であり、戦災復興で建設された発電所が1981年に閉鎖されていた。その後、近現代美術館の新設に中心市街地近くで大規模な敷地が求められ、閉鎖されていた発電所の改修が計画される。建築家ヘルツォーク&ド・ムーロンの設計によって、巨大なタービン・ホールをエントランスホールとして、採光窓やガラス張りのフロアを設けるなど、発電所の大空間を生かした「テート・モダン」がつくられる。その美術館と対岸の大聖堂を繋ぐように「ミレニアムブリッジ」がテムズ川にかけられ、新たな都市軸が形成されている。
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