島の課題を官民で共有し、島内外の人々が連携したまちづくりを図る商店街

せとだ本町商店街協同組合 しおまち商店街

No.2180

2025年03月24日更新

しおまち商店街は戦後に広島県・生口島の耕三寺へ訪れる観光客の増加によって瀬戸田港までの参道を整備して創られた。1991(平成3)年のしまなみ海道開通後は184店舗まで商店が増えたものの、高齢化によって商店街組合の解散に至った。シャッター街化した商店街を中心に衰退した地域の立て直すために地元住民と尾道市と西日本旅客鉄道で島の課題やポテンシャルを見つけるための「しおまちとワークショップ」を2019(令和元)~2021(令和3)年に実施し、100人以上の島内外の人々が参加した。ワークショップで挙がった旧堀内邸の活用や宿泊施設を開業しながら新たなまちづくりを進めている。

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