宿場町と農村の風情とともに職人のものづくりに触れることができる宿

NIPPONIA 福住 宿場町

No.0681

2025年03月20日更新

所在地 兵庫県
事例の種類
7.宿泊施設・拠点
まちなか拠点

江戸から続く商家の町並み,古民家群,街道の裏手に広がる農村風景が評価され指定された「福住伝統的建造物群保存地区」内にある施設。 江戸後期に建てられた築200年以上の油問屋の邸宅が,5つの個室の寝室とダイニングスペースからなる一棟貸しの宿へとリノベーションされた。
2018年にNIPPONIAの宿泊施設としてオープンし,その後2023年には運営事業者が交代してリニューアルオープンし,福住に新しい風を生み出す拠点のひとつとなっている。
かつて賑わった街道や江戸時代の情緒を残す古民家に自らの手でものづくりができる創造的職人を集めたいというNIPPONIA 福住 宿場町の主人安達氏の想いのもと,福住では「創造的職人宿場町」として約40軒の創り手たちが創作活動を行っている。

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