保存・再生されたネオ・ゴシックの建築と増築された新しい国際駅が共存する
HS1 Ltd St Pancras International セント・パンクラス国際駅
No.2113
2024年04月30日更新
所在地 | 海外 |
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事例の種類 |
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ロンドンからイングランド中東部やパリ、ブリュッセルに向かう国際ターミナル駅である。1868年にジョージ・ギルバード・スコットの設計によってネオ・ゴシック建築の駅舎が完成する。二度の世界大戦時に大きな被害を受け取り壊しが決定されたものの、保存運動によって1967年に歴史的建築物保存のための Listed Building Grade Iに指定され、取り壊しを免れた。その後、国際列車の乗り入れが決まり、2007年に全長210mのトレインシェッドが増築される。増築と共にネオ・ゴシック建築の駅舎が再生され、セント・パンクラス・ルネッサンスホテルへのリニューアルが行われている。レンガや石のネオ・ゴシック建築とコンクリートやガラス、鉄の新しい駅舎が共存する。
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