視覚障害者が将来の理想の暮らしを目指して暮らすシェアハウスのようなグループホーム
株式会社あじさい 視覚障害者グループホーム イーハトーブ
No.2017
2024年04月09日更新
所在地 | 千葉県 |
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事例の種類 |
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千葉県船橋市三山の閑静な住宅街で2021(令和3)年に開設された視覚障害者向けグループホームである。視覚障害者を中心に訪問介護・障害者総合支援事業を行う株式会社あじさいが運営する。視覚障害者が理想の暮らしを実現できるようにという思いを込めて、宮沢賢治の銀河鉄道の夜から「イーハトーブ」という施設名を付けている。建物の設備は将来一人で暮らすことを想定し、充分な機能を備えた高額なものではなく、あえて安価なものが揃えられている。そのため、利用料金が抑えられ、自立を目指す若い障害者が集まり、まるでシェアハウスのように暮らしていることが特徴である。
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