動物が本来持つ能力や行動、感性を引き出すことを主眼に行動展示や混合展示を実施する動物園
旭川市 旭山動物園
No.2041
2024年04月09日更新
1967(昭和42)年に北海道で3番目の動物園として開園する。日本最北の動物園で北方特有の動物を展示することを目的につくられる。園内でエキノコックスが発生したことで一時閉園するなど、来園者が減少し、廃園の危機に瀕するも、1997(平成11)年から行動展示を取り入れると、動物本来の能力や行動が見られることが人気となり、2004(平成16)年に入園者数が日本一になる。その後も、ありのままの動物の生活や行動、しぐさを伝えることを使命として、行動展示に加えて、異なる種類の動物を同じ場所で飼育する混合展示を導入している。傾斜地に立地する旭山の特性を生かし、限られた空間を有効活用して工夫した展示を試みている。
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