古代ローマにおける政治、宗教の重要施設に囲まれたローマ市民の広場

Parco archeologico del Colosseo Foro Romano コロッセオ考古学公園 フォロ・ロマーノ

No.1928

2023年08月30日更新

ローマ市の中心部で古代ローマの建造物に囲まれた東西約300m、南北約100mの長方形広場である。紀元前7世紀の終わりから古代ローマの中心地であり、何世紀にもわたって政治的、宗教的、商業的活動のための建造物が建てられ開発が繰り返されてきた。このために様々な時代の遺構が混在しており、1898年からイタリア政府によって発掘調査が行われきたが困難を極め、現在も調査が続けられている。1980年にコロッセオなどのローマ帝国の遺跡と共に世界文化遺産に認定され、コロッセオ考古学公園の一部として保存管理が行われている。

注意・お願い

!本ページ内の情報は,現状とは異なる可能性があります。

!レポート記事や本ページ掲載内容について,事例への直接のお問い合わせはご遠慮ください。

医療福祉系の事例を多く掲載しています。各事例先から,当サイトページのみでの掲載許可を得ています。そのため,このサイトの情報・写真などのコンテンツを無断で複写・複製・転載することを固く禁じます。

詳細はこのサイトについてをご覧ください。

最近の投稿

すべての事例一覧

情報をご提供ください

情報の充実や相互の研鑚を⽬指すため類似事例や追加訂正情報のご提供を常時募集しています。

なお、個々の事例に関するお問い合わせはサイト運営事務局では承れません。

お問い合わせ